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Reebok x Eames
Classic Leather
'Rosewood'
Reebokと歴史的なインテリアデザイン事務所
とのコラボレーション第3弾。
6/10(金)に発売となるReebok × Eames Classic Leather Collectionから
Classic Leather'Rosewood'。 イームズ夫妻の最も代表的な作品のひとつとして1956年に誕生した 「イームズラウンジチェア&オットマン」からインスピレーションを受けたモデルです。 当時、唯一無二のデザインとして称されたチェアとオットマンには、 チャールズとレイが愛した深みのある木目のローズウッドの合板があしらわれていました。 本モデルでは、そのローズウッドを模した木目調プリントを、レザーアッパーに施しました。
このCLASSIC LEATHERのモチーフとなったイームズラウンジチェアは、
美しいだけでなく快適な、時代を超越した20世紀の最も重要な家具デザインの1つであり、 ニューヨーク近代美術館の永久収蔵品にもなり、 何世代にもわたって愛され続けています。
〈プロダクトパッケージについて〉
今回の「Reebok×Eames Classic Leather Collection」を梱包するパッケージは、 前作同様、米・ロサンゼルスのパシフィック・パリセーズ地域にある 「イームズハウス」(ケーススタディハウス 8番) からインスピレーションを得てデザインされています。 戦後、モダニズムの傑作とされている「イームズハウス」は、 新たな技術を取り入れながらも、 人間的な“マイホーム”の暖かさを残したデザインを持つことで広く知られています。 また、チャールズとレイが亡くなるまで自宅として過ごしていたこともあり、 ふたりのデザイン哲学の結晶かつ、 現代におけるサステナブル建築のお手本とも呼べる建築物として、 今でも多くの人々に愛されています。
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Reebok x EAMES
CLASSIC LEATHER
Rosewood
gy6391
¥15,000(税込)
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Reebok × Eames
Classic Leather Collection
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イームズ夫妻が手掛けるデザインの根底には、個人のニーズに対する気取らない姿勢があり、
「デザイナーの仕事は、基本的にゲストのニーズを先取りする良いホストの仕事である」 と表現しています。 今回のコラボレーション対象となった「CLASSIC LEATHER」は、 リーボックのアスレチックライフスタイルブランドとしての機能性を追究したDNAと、 手触りの良いガーメントレザーで覆われた時代を超えるラグジュアリー感を融合しており、 まさに個人のニーズに基づいたデザイン倫理を象徴しているモデルとして長年愛されてきました。 使うほどに味わい深く、愛着のわく実用的な製品を作りたい というイームズ夫妻(チャールズとレイ)のこだわりを具現化したそのものと言えます。 前作に続き、今回もこの「CLASSIC LEATHER」を可能な限り 1983年発売当初を忠実に再現すると同時に、素材と製法に工夫を凝らし、モダンに再構築を行いました。
CLASSIC LEATHER
〈The Coloring Toy〉
(ザ・カラーリング トイ)
イームズが1955年に発表した子供用塗り絵キット「The Coloring Toy」に
インスパイアされたReebok x Eames Classic Leather 'The Coloring Toy'は、 真っ白なガーメントレザーアッパーに大胆な幾何学のアウトラインが刻印されているのが特長です。 この「The Coloring Toy」は、真っ白なガーメントレザーのアッパーに 大胆な幾何学模様のスタンプが押され、遊び心にあふれた体験型実験の精神で、 着用者はその形に色を塗って、 それぞれのペアをユニークなデザインオブジェクトに変身させることができます。
The Coloring Toyとは?
1955年にリリースされたEamesColoringToyは、Eames Officeによって設計およびリリースされ、 Tigrett Enter prisesによって製造および配布された最後のおもちゃでした。 それは、オープンなカラーリングスペース、構造、楽しい形、そして想像力の独創的な組み合わせでした。
箱の中には8枚の板があり、すべてがユーザーの意志に合わせて着色され、 切り抜き思いのままに組み立てることができます。 城壁から人形や動物まで、想像力が駆け巡り、 非常にユニークなものを生み出す可能性は大いにありました。 ボックスには、ボードからカラークレヨン、モデルをまとめるために必要な バタフライクリップまで、ユーザーが開始するために必要なすべてのものが含まれていました。 ふたの裏側と切り抜かれた板全体に、機知に富んだ面白い構造の例さえありました。 現在ではすべてのパーツが完全に無傷で見つかる例は非常にまれで価値のあるものとなっています。
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Reebok x EAMES
CLASSIC LEATHER
The Coloring Toy
gy6393
¥15,000(税込)