PUMA
SLIPSTREAM LO
SASHIKO
日本の伝統技法である“刺し子”からインスパイアされた文様を
デザインに落とし込んだPUMA SLIPSTREAM LOが登場。
刺し子は1600年代に冬の厳しい寒さに耐えるべく、
衣服の布を重ね合わせの縫い目に文様を入れ、 補強と防寒のために東北地方で生まれた文化と言われており、 現在ではその美しさから世界中で人気を博している伝統技能となっています。
ベースとなっているモデルは1987年(日本では1988年)
PUMAが販売開始したバスケットボールシューズ SLIPSTREAM。
オリジナルの商品はカレッジバスケットボールのシリアスプレイヤーに向け、
当時としては最新鋭のクッショニング・テクノロジーであった”Shock-Wedge”を採用した 高機能な競技用シューズとして開発をされておりました。 折しもHIPHOPカルチャーの隆盛もあり、 バスケットボールシューズをタウンユースとして取り入れるスタイルも定番化しつつある中、 HIPHOPカルチャーの中で当時人気デザインであった“アニマルモチーフ”を アッパーデザインに取り入れた“The BEAST””SLIPSTREAM SNAKE”も同時発売され、 人気を博したアイテムとなっておりました。 また、LOカットに関しては、当時のUSカタログでの展開のみであったこともあり、 非常にレアなスペックとなり、ビンテージスニーカーブームの折には非常に高価な値段で取引がされていたことも、 このシューズを伝説の一足にしているエピソードともいえます。
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PUMA SLIPSTREAM LO SASHIKO
385802-01
¥14,300(税込)