PUMAアーカイブのアイコンであるClyde（クライド）は、
2023年に50周年を迎えます。
そのアニバーサリーイヤーを祝うモデルとして
クライドと関連性の高いカルチャーやファッション、
音楽シーンにフォーカスし、
様々な情報の発信の中心となる都市を背景にした
スペシャルエディション。

今回New York、Londonの2都市にフォーカスされた背景として
SOHOという地区に共通してファッション等の
ストリートカルチャーが根付いている経緯がある。

- New York -

New York SOHOは芸術家の町として盛り上がった1970年代ごろに登場。

かつては芸術家やデザイナーアーティストが多く住む町として知られていたが、
近年は高感度な高級ブティックやレストラン街となっており、
多くの買い物客で賑わうエリアである。

今のSOHOは最新ファッションと歴史的建築が混ざり合った街となり、
1960年頃から数々のアーティストが作り上げてきた町として知られている。

- LONDON -

London SOHOではCity of Westminsterの一地区で歓楽街として栄えた長い歴史をもつ。

1960年代のSwinging SixtiesまたはSwinging London時代
（1960年代におけるファッション、音楽、映画、建築などにおける
ロンドンのストリートカルチャー）、
Carnaby Street界隈（ロンドン中心部にあるショッピングエリア）が

ファッション及びサイケデリックな色彩を帯びた
ストリート・カルチャーの発信地として国内外から注目を浴びていた。

BOXは SOHO地区のMAPを使用しており、街を創造させる作りになっている。
CLYDEのファッションとしてのカルチャーとSOHOがリンクした
アニバーサリーイヤーらしいスペシャルな1足である。