Keen UNEEK
atmos Jade Remix / Chidorigoshi

Keen UNEEK
atmos Jade Remix

2020年にリリースされ好評を博したKEEN UNEEK atmos Jadeを大胆にRemix。
リミックスというのは、オリジナル曲の素材を組み直したり加工して作る曲のことで、
クラブ向けに踊りやすくしたり、違うジャンル風にしたり。
ボーカルは原曲とほぼ同じであるものの、メロディーやベースラインはまったく異なり、
違う曲に聴こえる…ということもよくある。

1960年代後半にジャマイカのダンスホール文化から生まれたと言われているが、
本格的に広まったのは、その後のディスコ全盛期の1970年代中盤。
当時のDJは、客を踊らせ続けるためにサビ（hook）や
盛り上がりどころを何度も流すといったことを手動でやっていました。
その中で、最初からDJが使いやすい形の曲が
収録されたレコードが公式に発売されるようになり、
そういったレコードをDJが多用するようになっていき、
ディスコやクラブミュージックで一般的になっていきました。

まさにatmosが産み出した伝説のJadeカラー(hook)を何度も流用、多用することで、
ヘッズたちの意識下に潜在的に刷り込まれた憧憬を呼び起こす効果がもたらされます。
特に今作のカラーリングに関しては、ブラックベースながらも、
意味深なダークカラーで仕上がったスノーレパード柄とJadeカラーとのコントラストが目を引きます。
街でもアウトドアでも映える、派手さと地味さ加減が絶妙なハーモニーを醸し出す
傑出した一足に仕上がっています。

Keen UNEEK
Chidorigoshi

コードで作られたカジュアルなUNEEKをタウンユースにも合わせやすいように
atmos pinkが千鳥格子でアレンジしたデザイン。

いまでは、ポピュラーになった千鳥格子、
最も古い千鳥格子はスウェーデンの泥炭沼地から
掘り出された紀元前360〜100年頃の衣類と言われている。
とても歴史がある柄で
さまざまなハイブランドから高級紳士服までコレクションに取り入れている。
そんなトラディショナルなパターンをカジュアルなKEEN UNEEKに落とし込み、
ミックスすることでさまざまなシーンで活躍する一足を誕生させました。

こだわりは、カフェやショッピングなどのおでかけや、
キャンプやBBQ、海などのカジュアルな場所にも、
どんなシーンでもどんなスタイリングでも合うように
千鳥格子の柄の大きさには特にこだわりました。
この夏のサンダルの１足にぜひ取り入れてください。