【DANCERS FILE Vol.53】Alternative

既存の枠を超えて活躍するダンスチームAlternative

Akanecchi・iona・Kosuke・Ren Konnoの4人で編成されたダンスチーム、Alternative。グループとしてのショーケースへの出演などの活動のほかにも、メンバー各々がM VやL I V E、T Vにバックダンサーとして出演している。さらに、写真や映像作品、ファッションショーなどのモデルとしても活躍の場を広げ、それぞれのメンバーがその経験をチームに還元し、独自のグルーヴを生み出している。そのパフォーマンスはH I P H O PやJAZZを基調としながらも、コンテンポラリーで芸術的な雰囲気すら感じさせる。

また、撮影当日に曲選びから振り作りまでしてもらい、即興でワンムーブ踊ってもらったダンス映像を撮影。この4人にしか醸し出せないまさに”Alternative”な世界観をぜひご堪能いただきたい！

Q.ダンスを始めたきっかけを教えてください。

Q.Alterrnative結成のきっかけを教えてください。

Akanecchi 「今のAlternativeの4人に近いスタイルで踊っている人が当時日本にはほとんどいなくて。自分たちでしか生み出せないようなことをこの世代で新しくやって、いろんなことに挑戦していこうっていう気持ちで私が声をかけさせてもらいました。そこからみんなの協力のもと、どんどんチームとして成長していって今があるっていう感じですね。」

Q.今までAlternativeとして活動してきたなかで一番印象的だった思い出を教えてください。

iona 「質問の趣旨とは少しずれちゃうかもしれないんですけど、今までの活動全体を通しての思い出ってことで答えさせてもらいます(笑)　Alternativeとしての活動だけでなく、各々の活動も自分のことと同じくらい喜び合いながらやってきたので、ダンスのこと全てがこの4人のいい思い出になっていると思います。」

Kosuke 「僕も思い出が多いのでひとつに絞るのは難しいです(笑)　ダンスを通して出会った仲間だけど、家族のようで。普段の生活でみんなと一緒にいる時間がすごい大切ですね。はい、好きです(笑)」

Q.チームとして活動する上で気をつけていることがあれば教えてください。

Ren Konno 「このチームを通して学んで、今でも気を付けていることなんですけど、作品に対しても、人に対しても、メンバー同士ちゃんと向き合うっていうのを心がけています。自分が1番末っ子なんですけど、 結成した時から何回も怒られたし、いろんなことで喧嘩もしたし(笑)　でもその都度向き合って解決してくれましたね。今でも新しくネタを作っていく時に、みんなでうまいことやろうっていうよりかは、全員がちゃんと納得して熱を持ってやれるように、毎回向き合えてるんじゃないかなと思ってます。」

Akanecchi 「メンバーそれぞれのやりたいことをここで全部出すっていうことよりは、４人だからできること、４人が集まってるからこそできるやり方っていうのを見失わないようにいつも気を付けなきゃなと思っていて。あとは、結成当初に目標としてみんなで掲げたのが、このチームで大成功したりとか、売れるっていうことよりも、チームをやめない、続けるっていうことでした。最初に話したのをずっと覚えています。例えば誰かがプライベートでピンチになった時に助け合ったりとか、人生における必要な人、ダンスのチームっていう以上の関係性を常に維持できたらいいなと思っています。」

Q.振り付けを作る時のこだわりポイントを教えてください。

Akanecchi 「S N Sに動画を載せる時のことは意識していますね。サムネイルになるような特徴的なポーズであったり、そのポーズや振り付けを見ただけでこの人ってわかるような、印象的な形を作ることとか。あとは、必ず自分の体に心地いい動きだけじゃなく、自分も生徒と一緒に練習しなきゃいけないような、自分のクラスでも自分が学べる時間にできるような新しい何かを最低1つや2つは振り付けに入れようと思っていつも考えています。」

iona 「自分に矛盾がないようにというか、嘘がないようにっていうのを心がけてます。自分の体に対して、動線だったりとか、音の取り方だったりとか。フラットに、私がその音楽を聞いたときに自然と出てくるようなものを意識しています。無理やり形にしないようにというか。 自分の心に優しいふりを作っています(笑)Alternativeはメンバーひとりひとりが振りの作り方にしても全然違って、いつも刺激を受けるし、このチームの楽しさであり強みだなと思います。」

Q.チームとしての今後の展望などあれば教えてください。

Ren Konno 「ネタを作るときに、Alternativeとしての世界観は大事にしつつも、常に新しいものを提示できるように今後も続けていきたいです。ですが、結果もちゃんと残したい。今年はコンテストにも挑戦しているので。そしていつか4人で自主公演をしたいという夢があるので、 まだまだAlternativeが進化していけるように、今ここでもう1回ギアを上げて、作品と向き合って、踊りと向き合って、みんなと向き合ってやっています。応援よろしくお願いします！」

Q.ダンスを仕事にしようと考えているアドバイスをお願いします。

Kosuke 「日本でダンスを仕事にしていくとなると、コネクションが大事になってくると思います。人との接し方とか、向き合い方とか、もちろんダンスが武器ではあるんだけど、そうじゃないところもすごく大事になってくる。人との関わり方、現場でのあり方とか、そういうところが自分は大事だなって思います。常に誠実であることだったり、真剣であること。変なプライドはちょっと一旦置いといて、いろんなことに正直であることも自分はすごくうまく繋がりましたね。もちろん自分はこうっていう強い意志も忘れないけど、会話だったりコミュニケーションで繋がっている部分も大事にして、この人を呼びたいって思ってもらえることが大事かなと思います。最近は自分の持っているポテンシャルが前にプッシュされやすい時代になってきているので、自分にとってどういう仕事がフィットして、どういうものが合っているのかを探していくことも大切なような気がしています。」

ズボンのシルエットがかなりワイドなので、 重い踊りをしたい時にはぴったりだし、普段履くのにも自分の好きなシルエットですね。高いヒールのブーツとかを履いても床につくぐらい長いような、自分の好きな見た目でした。で、シャツはシアーでシルエットはゆるめで、よく見る形かなと思ったら、ボタンのところに入っているラインがアクセントになっていて、すごい可愛くて、新鮮な感じもしていいなと思いました。

Talk about sneakers

私は踊るときに靴越しに足が床を感じるのが苦手なので、ちょっとだけ高さが欲しくて。このスニーカーは軽いのにそこの高さを出せるっていうのがすごくいいなと思いました。

ほんとに動きやすかったです。パンツも動きやすくて踊りやすいし、ハーフパンツにもなるし、おしゃれですごくいいなと思いました。 シャツも大きめのサイズ感でメンズっぽいシルエットですが、シアーになっていて、インナーでもオシャレできるところが好きでした。

Talk about sneakers

めっちゃ軽いです。あとは、踊るときも私服も、足がちょっと大きく見えるものが好きで。見た目が大きく見える靴って重たいものが多いんですけど、このスニーカーはそれでいて軽かったのでいいなと思いました。

着用スニーカー
ナイキ P-6000 PRM
hf4308-072
税込 ¥15,950
https://www.atmos-pink.com/item/nike/hf4308-072

スポーティーな感じでとても動きやすかったです。僕は最近スポーティーな服装を取り入れているんですけど、改めて動きやすさと踊りやすさが印象的でした。ハーフパンツはかなりフレキシブルに動けて良かったです。

Talk about sneakers

もうほんとに履いていないんじゃないかっていう軽さと、ソールのしなり感が良かったですね。僕は普段ジャズダンサーなので、足裏だったりの感覚をすごい大事にしていて。床との接地面がフィットしていて、履きやすかったです。

自分は普段私服で練習場に行ってそのまま踊ってそのまま帰ることがほとんどなので、私服としても違和感のない見た目なのが良かったです。しかも踊りやすい。踊るときにトップスの揺れ感を重視して服を選ぶので、あまりタイトなものは普段着ないんですけど、シャツを巻いての動きは思ったより良かったのでやってみようかなと思います。

Talk about sneakers

スニーカーに関しては、私はソールが薄い靴ばかり今まで履いてたので足が痛くなって毎回大変だったんですけど、このスニーカーはしっかり足裏の感覚もありつつ、クッションもちゃんと効いていて。なおかつとても軽くて踊りやすかったのと、メタリックな色がどんな服にも合いそうで使いやすいなと思いました。可愛かったです。

着用スニーカー
ナイキ エア ズーム スピリドン ケージ 2
cj1288-001
税込 ¥25,300
https://www.atmos-tokyo.com/item/nike/cj1288-001

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