一度見たら目が離せない。世界の人々を釘付けにするSexyフィメールダンサー
関西出身のダンサーSAYAKA。DANCE DELIGHT、FEMALE TROUBLEはじめ多くのコンテストで結果を残し、2012年に上京。その後、多くのアーティストのPV、ライブ出演や振付などでも活躍し、Dリーグ2021 Round4ではBenefit one MONOLIZにスペシャルゲストとして参加し優勝に導く。国内外問わず多くのファンに支持されており、現在絶賛放送中の韓国人気番組StreetWomanFighter2に日本チーム“TSUBAKILL”のメンバーとして出演中。さらに世界からの注目を浴びている。今回のインタビューでは、多くの挑戦をし続けている彼女からコンテストに挑戦する際の大切なことやStreetWomanFighter2についても語ってもらった。さらにダンスムービーも撮影。当日初めて聞く10曲の中から1曲選定し、その場で振付制作。その後1発撮りで撮影するこの企画でSAYAKAはどんな踊りを見せてくれるのか。世界を魅了する彼女のダンスをぜひチェックしてほしい。
Q、ダンスを始めたきっかけや今まで経験してきたジャンルを教えてください。
「元々中学から剣道をやっていて、高校でも剣道部に入っていたんですけど、先輩の引退したタイミングで部員が誰もいなくなってしまって。その時に剣道場の隣でやっていた部活がダンス部で、友達がみんなダンス部にいたこともあり、本当に“友達に誘われたから“という理由でダンスを始めました。部活では1年生が最初にやると決まっていたLOCKから始めて、そこから好きなジャンルに分かれてよくなったので、私は当時すごく流行っていたGirls HIPHOPを選びました。その頃からは部活だけでなく外部のスタジオにも通い始めていましたね。私の師匠にあたる獅カカケケのMIOさんがなんでも踊れる人だったので、ステップができないと相談したらHOUSEを勧めてもらったり、私は体の割にすごく手が長いので手の使い方について相談したらPOPを勧めてもらってGUCCHONさんに習いに行ったり、他にも基礎の習得のためにJAZZをやったりとか、結構色々なジャンルを通ってきていますね。今のダンススタイルになったのは25歳の頃、大阪のHIPHOPとダンスホールが流れているクラブに行ったことがきっかけで、26歳で東京に来た時にスキニッカの周平くんと出会って本格的にダンスホールをやるようになりました。」

Q、数多くのコンテストで結果を残してきていると思いますが、コンテストに挑戦する上で大切にしていることはなんですか?
「元々自分たちのチームや自分に対して自信を持ち続けようっていうのが、ずっと自分の中でのテーマでした。自分が自分に納得できるまで練習しようっていうのが昔も今もずっと変わらないので、そこですかね。自分に自信を持つための練習が本当に大切。」
Q、強く記憶に残るコンテストでのエピソードなどがあれば教えてください。
「1番記憶に残っているのは上京する数日前、最後に大阪で挑戦した2012年のFEMALE TROUBLEっていう大阪の女性ダンサーNo.1を決めるコンテストですね。相方のyukiちゃんとやっていたチームMAV●Zで優勝したことがすごく心に残っています。相方は基本、私と楽しくかっこいいダンスができていたらいいって子だったんですけど、この時は最後だから絶対に結果残そうってなって、始めて心が通じ合ったというか。やっぱそういう雰囲気になってたからこそ、ダンスも生物だから気持ちが踊りに出て、結果につながったような気がしましたね。今でもめっちゃ覚えています。」
Q、ダンスを続ける上で挫折や苦しい経験をした際、どのようにしてその状況を乗り越えてきましたか?
「挫折になるのかわからないけど、私高校卒業のタイミングで一回ダンスを離れたんですよ。理由はただ、世の中の仕事を見てみたかったというか、一般常識と言われるものを経験してないと人間的にダメだろうと思って。その頃アパレルに憧れていて、正社員として就職して働いていたんですけど、色々社会経験をしたものの、ダンスも全くできなくてやっぱりしんどいなって思うようになりました。そのタイミングで自分が教わってたダンススタジオから『レッスンを持たないか?』とお声をかけてもらえて。その時代はほとんど若手が教えをやるってことがなかったんですよ。でもそうやって声をかけてもらって自分もそのタイミングで引き寄せられてダンスに戻ってきました。そこから本気でダンスで生きていこうって決めて、当時組んだチームがすごく良かったこともあり、賞とかもすぐバンバン取れてしまって少し天狗になっていたんですけど(笑)、そこから結果が先についてきすぎて実力が伴わないのにレッスンの本数だけが増えていってしまっていたんです。教えているうちに“自分にはまだ引き出しが足りない。もっと自分が学びたい”ってその時にすごく悩んで、教えていたスタジオを辞めたりもしました。でも、ダンスを辞めることはなかったので、そこからどんどん楽しくなって上京にまで繋がっていましたね。」


Q、StreetWomanFighter2(以下SWF2)に日本人チーム“TSUBAKILL”として参加中かと思いますが、TSUBAKILLがどんなチームなのか、どのような活動をしているのか教えてください。
「みんな1人ひとりが、それぞれの個性を持ったカメレオンチームだったらいいねという話でメンバーのMikiちゃんを筆頭に集められた6人です。6月に韓国に行って番組の企画だったり、ミッションに参加して撮影したものが現在は放送が開始されています。今は面白いことに韓国の違う番組からオファーが来てたりとか、色々な話が出てきていますね。番組では10/31にチャンピオンが決まるんですけど、それが終わったら12月に韓国の全国ツアーが決まっていて、それをメンバーで回るっていうのが一応区切りになっています。12月のツアーは、TSUBAKILL以外にもSWF2の出演者みんなでライブをするって感じです。今放送中の番組もそのツアーの様子もMnetっていうアプリをダウンロードして月額会員になれば全編見られます。」
Q、放送も開始したSWF2ですが、今現在の感想を教えてください。
「SWF2が韓国の一般のテレビに流れている番組で、ダンスをしていない普通の人とかも観ているので、かなり話題になっていて反響がすごいです。内容が結構ギスギスバトルしているので余計面白いんだろうなと思います。2話目で私とRenaとAkanenが映ったこともあり、DMもたくさんいただいています。韓国の人たちは『ダンス経験ないけど私も踊りたいと思いました。』とか感想をめっちゃ伝えてくださるんですよ。他にも、各チームのダンサーが同じ振り付けを踊ってメインダンサーを決めるっていうミッションがあったんですけど、私は選ばれなくて。それに対して『なんでSAYAKAがメインダンサーにならないのかわからない』というDMとか、YouTubeのコメントがすごくたくさんきます。」

Q、ダンサーとして、女性としてとても素敵なプロポーションを持つSAYAKAさんですが、普段から行っているトレーニングやケアなど体のために気をつけていることはありますか?
「コロナ渦から怪我をしにくい体になりたいっていう理由でヨガを始めました。始めてみたら精神も落ち着くので、そこからヨガにハマって、ヨガの資格も取ったんですよ。周りから体型が変わったねと言われ出したのは、ちょうどヨガを始めたタイミングですね。ヨガは呼吸から整えていく、体を正常な元の位置に戻して、リラックスさせるというのが1番の根本。呼吸が本当に重要なので、その意識でダンスでも呼吸を意識するようになったら、汗もかきやすくなって代謝も良くなったし、痛みにくい体になったんです。現在はDANCE WORKSで毎週木曜日19:20〜“ダンスに繋がるヨガ”というクラスもやってます。体重も平均から2〜3キロ落ちて、体のシルエットも変わったし、筋肉が柔らかくなったり、大きい筋肉が元々あったんですけど、今はインナーを使う意識の方が多くなったのでダンサーにヨガは本当におすすめです。あとはコロナ明けから毎朝、太りにくい植物性のプロテインを飲むようにしているので、それの影響で体が活性化されている気もします。」

Q、今後の展望や挑戦したいことがあれば教えてください。
「とりあえず今はSWF2に取り組んでいるので、TSUBAKILLで放送期間中にどれだけ色々なことにチャレンジできるかっていうので今頑張って動いています。今日も朝みんなとミーティングして撮影のための練習でatmos pinkのスタジオを借りて、取り組んでいる最中です。今は頭がTSUBAKILL!って感じになってます。」
今もなお、さまざまな場所で挑戦をし己のダンスを高め続けているSAYAKA。世界からも多くの注目を集める彼女がこれからどんな活躍をしていくのか、彼女個人の活動もTSUBAKILLとしての活動も今後も目が離せない!

Talk about stylng
「写真を撮るときにデニム、踊るときにカーキのパンツを履いたんですけど、デニムはアメカジっぽい、いい色で、膝下は紐で結ぶ仕様になっていて、ブーツカットがいい感じだったので脚長効果抜群だなと思いました。踊っている時のカーキのパンツも普通のストレートパンツかと思いきや横にチャックがついているのでブーツカットにもできたり、オーバーサイズにもできるのでシルエットも綺麗ですごく便利だと思いました。」

Talk about sneakers
「めっちゃ軽いのでダンサーの人も踊りやすいと思う。みんな履いている靴ではあると思うけど、黒と赤のデザインなのでめちゃくちゃ目立てると思います。すごく可愛かったです。」

着用スニーカー
ジョーダン ブランド エア ジョーダン 1 レトロ LOW OG GS
cz0858-106
税込 ¥17,050
https://www.atmos-pink.com/item/jordanbrand/cz0858-106

SAYAKA profile
*経歴(ダンス歴/アーティスト経歴/振付経歴etc)
●StreetWomanFighter2
●OSAKA DANCE DELIGHT vol.22 Special award
●JAPAN DANCE DELIGHT vol.17 ・ vol.20 ・FINALIST
●FEMALE TROUBLE 2012 Victory
●NAGOYA DANCE DELIGHT vol.02 2位
●DANCE@LIVE 2013CHARISMAX BEST8
●2018・WOD Osaka2位
●Dリーグ2021 round4優勝
Tour:
DREAMS COME TRUE、AI、少女時代テヨン、少女時代ユナ、ケツメイシ、赤西仁
LIVE:
Awich、JUJU、嵐、渡辺ナオミ、AK-69、EXILE THE SECOND、MINMI、Bebaliy、FAKY、SHINGO★西成、Zeebra
PV:
・SK-II CM
・Awich「どれにしようかな」
・JUJU「Bed on me」
・海外アーティストFAT JOE「ALL THE WAY UP」
・海外アーティスト jaysean「Do you Love Me(Lyric Video)」
・スミノフサイトCM出演
・E-girls『Dance With Me Now』
・AK69「Hangover」
・倖田來未「Ultraviolet」「Wicked Girls」
・映画 「High and Low3」出演
・T-ace「既読がつかなくて:」終演
・AK-69「DAWN」
・AK-69「Thirsty」
・JUJU 「Get On Me」
振り付け:
・THE RAMPAGE「HEAT WAVE」出演&振付
・EXILESECOND 「アカシヤ」
・E-girls 「Let's Feel Hight」
・FAKY 「ANTIDOTE」
・TGC(東京ガールズコレクション) 2019 moussy セクション振付
・TGC(東京ガールズコレクション) 2018 渡辺直美ダンサー
・Jam Flavor "コンフリクト MV出演&振付
・YOUYA "Angel MV
-Overseas dance camp teaching-
韓国、Los Angeles、Australia、Thailand、Malaysia、上海、北京、台湾、フィリピン、タイ、オーストリア
【参照】
StreetWomanFighter2:https://instagram.com/streetwomanfighter2
DANCE WORKS:https://danceworks.jp/
STAFF CREDIT
Model: SAYAKA
https://instagram.com/sayakamavoz
Photo&Movie:REALY
https://instagram.com/realy_photo_osaka
Edit & text:megu
https://instagram.com/megu3_0729
Production:bashment
https://www.instagram.com/bashment_inc/